第１３回CoderDojo堺が１月２２日、いつもお世話になっている堺駅すぐのカフェ、パンゲアにて第１３回が開催され、真冬の一番寒い時期でしたが、新規の３名含め合計９名のニンジャが元気に参加してくれました。
初めてのニンジャはScratchの使い方をマスターするため、メンターより猫逃げゲームのレクチャーを受け、残りのニンジャは思い思いに作りたいものに取り組みます。１人のニンジャがMineCraftのプログラミングに挑戦する中、年下のニンジャが興味を示して一緒に学んだり、お互いScratchで作るゲームのコードを見せ合う様子が見られ、常連のニンジャ達の中ではお互いに教え合う姿が自然と見られることが増えてきました。
そんな中、小２のニンジャが少し苦戦している様子だったのでメンターが少し確認したところ、スプライトの名前が英語のままだったためコードの読み取りに詰まっているようでした。スプライト名を日本語に変更すると、ニンジャ自身が自分で水を打った魚のようにコードを読み修正しだし、スプライトの動きを自力で変更できるようになりました。やはり低学年のニンジャには英語の読み取りは難しく、そこはメンターが少し手助けするとニンジャの理解がぐんと早まるのを実感し、ニンジャの年齢に合わせた寄り添い方が重要なことを再確認しました。
最後にニンジャ達の発表する順番を決める際、いつものじゃんけんではなく、メンターお手製の棒くじで決めたのですが、順番決めが早くなる上意外と盛り上がります！賑やかなニンジャ達の発表はいつも楽しく、メンターや、発表の際には戻って見学される父兄の方々も楽しい時間を過ごすことができました。
