第12回 CoderDojo堺@富田林ラシーナ




12月25(日)に12回目のCoderDojo堺が開催されました。今回は堺市内ではなく、富田林市にある「志塾フリースクール ラシーナ」さんの場所をお借りして行いました。それと、Dojo後にクリスマス会も行いました。

※志塾フリースクール ラシーナ:
https://www.facebook.com/shijuku.lacina/

今回のDojoは初参加がいませんでしたので、恒例の「猫逃げゲーム」のチュートリアルは行っていません。ただし、まだ2回目の忍者がいましたので、自分はそちらに付いて、操作方法などの説明をしてあげていました。
で、その忍者は、女の子という事もあり、プログラミングではなく、Scratchの絵をステージに貼り付けて、絵を書く事から始めていました。
ただ、絵を貼り付けているだけでは、面白くないと思い、「クリスマスをテーマにして作ってみたら?」と言ってみたところ、クリスマスっぽい絵を作っていきました。
最終的には、ある程度作ってから別の事をしていましたが、テーマにあった絵が出来上がっていました。
今回のDojoで自分的に、いくつか反省点が見つかりました。
まずは、絵をある程書いてから、「絵を動かしてみよう」とかの、プログラミング的な事が言えなかった事です。
次に、他の忍者の様子を見れなかった事です。他の忍者とはほとんど話せていないので、次回から少しずつ話してみようと思っています。


<クリスマス会>
Dojo後のクリスマス会についてですが、前のDojoが長引き、1時間ほど遅れて開始しました。
まず、チャンピオンからの挨拶&乾杯で始まり、ケーキをカットし、配りました。
実は、メンターの堀野さんが、ケーキを作って持ってきてくれました。ありがとうございました。

そのケーキを食べながら、今までのDojo振り返えりを行いました。
メンターも忍者も初めは数人でしたが、今では、イベント参加はキャンセル待ちに。また、メンターも10人弱となり、だんだん規模を拡大している事が実感できる内容でした。


次に、忍者の保護者に、感想等のヒアリングをおこないました。その中の一部ご紹介させて頂きますと、
・みんなで1つのものを作ってみたい。今は個人個人でプログラミングしているが、みんなで一緒に作ってみたら楽しいのではないか?というご意見でした。

・Viscuit(ビスケット)を使ってみたい。Scratchは小さい子どもには少しハードルが高い部分があるのですが、Viscuitは、小さい子どもでもプログラミングが学べるツールですので、ハードルが下がると思います。これからは、Viscuitを含め、他のツールも勉強しないといけないと思いました。

そして、ビンゴ大会。Scratchで作ったビンゴゲームを使って、忍者全員にクリスマスプレゼントを渡しました。少しでも喜んでくれればと思います。
最後に、参加者全員で、記念撮影をして、クリスマス会が終わりました。

自分は、終始バタバタしておりましたが、参加してくれた忍者のみんなが、少しでも楽しんでもらえたなら幸いです。
それと、クリスマス会の中で催し物は、他にもいくつかあったのですが、時間の関係で、全てキャンセルとなりました。
どこかのタイミングで、発表できればと思います。

(記)銭谷恭典





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